健康経営エキスパートアドバイザーの神保涼子です。ご訪問いただき、ありがとうございます!
「健康経営って、何から始めたら良いのか分からない」
「とりあえず企業として何かしなければならない」
このサイトでは、そういった方に向けて、実践的で分かりやすい情報をお伝えしていきます。
私自身、企業の健康経営推進担当者として試行錯誤した経験があります。
健康経営はまだ比較的新しいキーワードではありますが、おそらくこれからの企業文化として
根付いていくような気がしていますし、社会からの要請としても避けて通れなくなってきていると感じます。
私がはじめて「健康経営」という言葉に触れたのは、子どもを2人連続出産し、数年の産休育休が明けて職場復帰をした時でした。
「健康経営推進の新しいチームができたので、そこに入ってほしい」と上司に言われたのが最初です。
健康経営とは何か?勉強をはじめてすぐに軽くショックを受けました。
「会社がこれほどまで従業員の健康に配慮、投資してくれる風潮が日本に出てきていたんだ!すごい!」
私は関西人なのでその時の気持ちを率直に書くと
「めっちゃいいやん!!育休の間子どものことばっかりでほんま自分の健康とか全然考える暇なかったけど、会社が健康のこと気遣ってくれるん?最高やん」
です。
その後、様々な施策を国内の拠点を巻き込んで実施し、たくさんの社員の笑顔を見ることができました。
私自身も企画した運動や食事のプログラムを利用し、幾分か健康になりました。(育児疲れは中々抜けませんが)
そしてもっと専門的に学びたいと決心し、「健康経営エキスパートアドバイザー」の資格を取得、
これからは幅広い業種のみなさんと関わっていきたいと思い、開業しました。
健康経営は、働く人にとってとてもありがたい、うれしい話です。
企業にとっても、従業員の心身の健康に配慮することで得られるものは必ずあります。
そして社会問題である医療費の増大を抑制することにもつながります。
そう、「めっちゃいい」んです。
私にはもうひとつ、専門分野があります。
それがサイトのメイン画像にも記載しましたが「広報」です。
新卒でメーカーに入社した後、10年以上にわたって社内外広報すべての業務を経験しました。
(営業、IR、総務も経験しました)
健康経営について認識を深めていく際に、この取り組みは必ず広報活動にも効く、と確信しました。
健康経営の取り組みを対外的にリリースし、PRすることで企業価値や評判が向上し、人材確保や株価にも影響が出るかもしれません。
社内的に健康経営の施策を盛り上げることで、チームビルディングができるでしょうし、従業員の帰属意識も高められると考えます。
そういった可能性を考えるだけで、ワクワクしてきませんか?
私はワクワクしています。
まだまだ発展途上の健康経営が、多くの企業に広まっていくお手伝いができれば幸いです。
Studio Holiday代表
健康経営エキスパートアドバイザー
神保涼子